2005年入社 勤続18年

2005年入社 勤続18年

株式会社 M&R

事務職に求められるのは、他人事ではなく、当事者意識を持つこと

社員の不安や疑問に対する問い合わせ窓口という立ち位置にいる人間として、あらゆる質問に対して、必ず会社として回答しなければならないことが難しいですね。そのためにも、外部への確認や、直属の上司に報告・相談をしたうえで、できるだけ間違ったことを言わないよう心がけています。もっとも、こうした業務内容であるからこそ、会社や部署を超えて、さまざまな人と関係を構築でき、販売員とはまた違う責任感が得られるのも魅力です。

こうした立場で、将来的に実現させたいのは、店舗における付帯業務を少しでも減らし、店舗スタッフが販売に専念できるようにすること。我々のような事務方と現場の仕事は全く異なるジャンルになるので、どうしても考え方に隔たりができてしまいます。互いの大変な部分は、自分の経験上からもある程度は分かるのですが、そうした部署間の理解を深めてもらうようなことも、今後は行なっていきたいと考えています。

弊社では「ホンモノの価値を提案する」というスローガンを掲げているとおり、販売を行ううえではやはり、時計の本質や経営理念をしっかりと理解することが重要になります。一方で、我々のような事務職に求められるのは、他人事ではなく、当事者意識を持つこと。バックオフィスの業務は決して華やかとは言えませんが、変革とチャレンジ精神を最大限に発揮でき、非常にやりがいのある重要な仕事だと思います。

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