東邦時計グループ で働くリアルを語るクロストーク

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時計販売の現場とは?
先輩社員が本音で語ります

高級時計を扱う現場は、
一見、華やかな世界のように見えますが、
その裏には、さまざまな努力や工夫が
あります。
今回は社歴が異なる3人の先輩社員が、
仕事のやりがいや社内の雰囲気について
本音で語ります。
ぜひ、東邦時計グループで働く
「リアル」を感じてください。

社員集合写真
Kさんの写真
Kさん

株式会社東邦 | 2007年入社

新卒入社18年目。
ロレックスブティック全体の管理にも携わる副店長。今回のクロストークの進行役。

Tさんの写真
Tさん

株式会社フタバ | 2016年入社

新卒入社9年目。
現在はカルティエを担当しながら、様々なブランドの販売も行う。

Sさんの写真
Sさん

株式会社東邦 | 2023年入社

新卒入社2年目。
ロレックスの販売を担当。

社員集合写真

自己紹介とご挨拶

K さん… 皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。まずは、簡単に自己紹介から始めましょう。東邦時計グループに入社して18年目のKです。今日は進行役を務めさせていただきますので、よろしくお願いします。

T さん… Tです。入社して9年目になります。私はフタバで勤務していて、今は後輩の指導やチームのリーダーとして動くことも多いですが、自分もまだまだ成長中だと思っています。今日はよろしくお願いします。

S さん… 入社2年目のSです。まだまだ勉強中ですが、毎日先輩方にいろいろと教わりながら頑張っています。最近はお客様に自分の提案をしっかりと伝えることを意識して接客しています。今日はよろしくお願いします。

K さん… ありがとうございます。それでは、今日はいろいろとお話ししていきましょう。リラックスして、いつもの感じで大丈夫ですので。では、早速はじめましょう。

時計販売は思った以上に「体力仕事」?

K さん… 時計販売というと、接客がメインの仕事だと思われるかもしれませんが、実際に働いてみて何か意外な点や、最初に感じたギャップってありましたか?

S さん… そうですね、私が最初に感じたのは、「こんなに体力が必要なんだ」という点です。接客中は立ちっぱなしで、常に集中しながらお客様に対応しなければならないので、体力勝負のところもあります。

加えて時計の知識もしっかりと求められます。特に最初に苦労したのは、時計のリファレンスナンバーを覚えることです。リファレンスナンバーは時計の型番のようなもので、お客様がこの番号を指定してこられることもよくあります。 最初は1つのブランドに集中して覚えて、その後、他のブランドの知識も少しずつ広げていきました。覚えることは多いですが、少しずつ自信がついてきました。

K さん… なるほど、リファレンスナンバーを覚えるのは大変ですよね。Tさん はどうですか?入社してから感じたギャップとかありますか?

T さん… 時計販売って店頭に立っているだけのイメージがありますが、実はフェアの準備などで結構動き回ることが多いんです。什器を動かしたり、大きなディスプレイを設置したりと、体力が必要な場面もあります。時計の知識ももちろん重要ですし、モデルやブランドごとの特徴をしっかり覚えていくのは最初のハードルですね。覚えるのは大変ですが、それが自分の成長につながっていると感じます。

K さん… そうですよね。時計販売は体力と知識、両方が求められる仕事です。私自身も、入社当初はその点に驚いたのを覚えています。開店準備やブティックの清掃も重要な業務の一つで、常に動き回っています。接客だけでなく、裏での作業も多いですから、体力は大事ですね。

リアルな職場の雰囲気は?

K さん… 次は職場の雰囲気について話してみましょう。Sさんは入社して間もない頃に感じた、職場の雰囲気はどうでしたか?

S さん… 最初はやはり緊張していました。でも、先輩方がとても気を遣ってくださって、積極的に声をかけてくれたので、すぐに馴染むことができました。職場の雰囲気は先輩後輩関係なく、気軽に話しやすい環境だと思います。

K さん… それは良かったですね。Tさんはどうですか?職場の雰囲気について何か感じていることはありますか?

T さん… そうですね。上下関係はもちろんありますが、今は先輩後輩関係なくフランクに話せる雰囲気があります。仕事以外にもプライベートの話をしたり、仲が良い職場だと思います。

K さん… 確かにそうですね。私が入社した当時は、もっと上下関係が厳しかった印象がありますが、時代に合わせて変わってきました。今は、意見を言いやすい雰囲気があり、コミュニケーションが活発な職場だと感じています。お互いに支え合う風土がしっかり根付いていますね。

休みや研修制度について

K さん… 次は、休みや研修制度について話しましょう。接客業だと「休みが取りにくいのでは?」と不安に思われる方もいるかもしれませんが、実際はどう感じていますか?

S さん… 私も入社前は、休みが取りにくいかもしれないと不安でしたが、実際には月に1、2回は連休を取ることができますし、長期休暇も取りやすい環境です。実家が遠方なので、連休を使って帰省することもできていて、非常に助かっています。

K さん… それは安心ですね。研修制度や成長の機会についてはどう感じていますか?

最後に

T さん… 僕は去年、カルティエのファクトリーツアーに参加させてもらいましたが、それは非常に貴重な体験でした。時計の製造現場を直接見られる機会なんて、なかなかありませんからね。こうした研修や海外出張があることで、自分の成長に大きく役立っています。

K さん… それは大きな経験ですね。東邦時計グループは福利厚生も充実していますし、男性社員でも育児休暇が取りやすい環境が整っています。私も長期休暇を取って家族と過ごすことができていて、仕事と家庭を両立できるのは本当にありがたいです。

「変革とチャレンジ」の姿勢

K さん… 次は、東邦時計グループのコアバリューである「変革とチャレンジ」について話してみましょう。このテーマは少し難しいかもしれませんが、皆さん自身がどのように感じているかを教えてください。

S さん… 私は新人として、新しい提案をさせていただける機会が多いことに驚いています。例えば「こうした方がもっと良くなるんじゃないか」という意見を自由に言える雰囲気がありますし、先輩方もそれをしっかり受け止めてくれるので、チャレンジしやすい環境だと感じています。

K さん… 確かに、東邦時計グループでは若手社員でも積極的に意見を出せる文化がありますね。実際、入社して間もない頃から、新しい企画やイベントのアイデアを提案してもらうことも多いんです。

例えば、ある若手社員が提案したフェアのコンセプトが採用され、実際に店舗で大きな成功を収めた事例もあります。結果的に、ブティックの来客数が大幅に増加し、売上もアップしました。このように、自分の意見や提案が会社の成果に直結する場面があるというのは、大きなやりがいのひとつです。どんなに小さなアイデアでも、それが現場の改善につながる可能性があるんです。

日々の仕事の中で「変革」を実感する瞬間

K さん… おっしゃる通りですね。チャレンジとは、単に大きなプロジェクトに参加することだけではなく、日々の接客や業務の中で「どれだけお客様に価値を感じてもらえるか」を追求し続ける姿勢にも表れています。Sさんが日々の仕事の中で「チャレンジ」を感じた瞬間って、どんな時ですか?

S さん… 私は、常連のお客様に対して「これまでの自分を超えるご提案ができた」と感じた時に、特にチャレンジを実感しますね。たとえば、以前お客様が購入された時計のアフターサービスに関して、さらに価値を高めるアプローチができた時、そのお客様が非常に喜んでくださったんです。それが「お客様の信頼を得る新たなチャレンジだった」と実感しました。自分がどれだけ「ホンモノの価値」を提案できるか、そのことを常に意識して働いています。

「変革とチャレンジ」を支える会社のサポート体制

K さん… 東邦時計グループでは、「変革とチャレンジ」をしやすい環境を整えるために、社員へのサポート体制も非常に充実しています。私自身も、新しい取り組みを始める際には、上司や同僚と頻繁に意見交換をして進めてきましたが、どんな時でもチームがしっかりと支えてくれます。

Tさんも上司やチームからのサポートを受けながら、チャレンジを続けてきた経験があると思いますが、そのあたりどうですか?

T さん… そうですね。私が新人の頃にフェアの運営に参加した際、先輩がついて一緒に進めてくれたことで、安心して自分のアイデアを試すことができました。上司や先輩たちは常に「まずやってみよう」という姿勢でサポートしてくれます。失敗を恐れるのではなく、むしろ新しい提案を歓迎してくれる環境があるからこそ、思い切ってチャレンジできるんです。

「傍観者ではなく当事者意識」とは?

K さん… 東邦時計グループでは「傍観者ではなく当事者意識」を大切にしていますが、この考え方を普段の業務の中でどのように実感していますか?

S さん… 私が感じているのは、常に自分から動いていく姿勢が求められるということです。単に指示を待っているだけではなく、例えば「こうした方が良いのでは?」と自ら提案して、積極的に行動することが大切だと感じます。実際に、意見を求められる場面も多く、新人でも自分の考えをしっかりと表現できる場が与えられています。

K さん… とてもいい姿勢ですね。Tさんはどう感じていますか?

T さん… 私も現場では「自分から動く」ことが重要だと感じています。誰かがやってくれるだろうという気持ちではなく、「自分がその場を動かしていく」という意識が、特にリーダーとして大切だと思います。上司や先輩方もその点を評価してくれるので、やはり「当事者意識」を持って仕事に取り組むことが、成長のカギですね。

K さん… そうですね。傍観者ではなく、常に自らの意見を持ち、行動できる人が評価される文化が東邦時計グループにはあります。私自身も、若い頃からその意識を持って仕事に取り組んできたおかげで、今があると感じます。

皆さんにとっての「最高の接客」とは?

K さん… 東邦時計グループのコミットメントに、「ホンモノの価値を提案する」という考え方があります。高級時計はただの装飾品ではなく、その背後には職人の技術や歴史、ブランドの哲学が詰まっていますよね。それをお客様にどう伝え、どうご提案するかが私たちの使命だと思います。

では、皆さんにとっての「ホンモノの価値を提案する最高の接客」とはどのようなものでしょうか?まずはTさんからお聞きします。

T さん… 私にとって「ホンモノの価値を提案する」というのは、お客様に時計そのものの魅力だけでなく、その背後にある歴史やストーリーを伝えることだと思います。時計は高額な商品ですし、単なる買い物ではなく、長く使うパートナーを選ぶ感覚です。だからこそ、お客様が私を信頼して、私のご提案を受け入れていただき「あなたから買いたい」と言ってくださることが「最高の接客」だと思います。信頼関係がなければ成り立たない仕事なので、その瞬間が一番嬉しいですね。

K さん… なるほど、時計の持つ価値や背景まで提案することが大事なんですね。
Sさんはどうですか?

S さん… 私も「ホンモノの価値を提案する」という点に共感しています。時計は単なるアクセサリーではなく、一生を共にできるパートナーだと思います。ですので、私自身がその時計の価値を理解して、お客様にその魅力をしっかり伝えることが大切だと感じています。

お客様に寄り添ってお話を伺い、ニーズに合ったご提案をすることで、最終的にお客様が納得して「この時計を選んで良かった」と感じていただける瞬間が、私にとっての「最高の接客」です。

K さん… お二人とも、時計という「モノ」を超えた価値を提案することが大切だという考えを持っているのが伝わってきます。私も、「ホンモノの価値を提案する」ためには、まずは私たち自身が時計の魅力や背景を深く理解し、それをしっかりお客様に伝えることが重要だと思っています。それができたとき、お客様との信頼関係が築け、最高の接客が実現できると思います。

最後に

いかがでしたでしょうか、
このクロストークを通じて、東邦時計グループで働く「リアル」を感じ取っていただけたでしょうか?
体力仕事や専門知識の習得、職場での温かいコミュニケーション、
そしてお客様との信頼関係を大切にする環境。
もし、あなたが「新しいことに挑戦したい」「プロフェッショナルとして成長したい」と考えているのであれば、
私たちと一緒に次のステージへ進んでみましょう。

最後に
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