成長と挑戦は
いつまでも
終わりがありません
仕事内容について教えてください
店舗全体の運営とスタッフ管理を中心に、もちろん現場にも立ちます
私の役割は店長として、店舗の運営全般を管理することです。朝の開店準備や商品管理からスタッフのマネジメント、そしてお客様への接客も行います。店舗全体の状況を把握しながら、現場での対応も大事な仕事です。
スタッフの育成のために
意識していることは何ですか?
小さな成長に気づくことが、チームの雰囲気を作ります
スタッフがやる気を持ち続けるためには、褒めるだけではなく、日々の努力や小さな成長に気づいてあげることが重要です。それをきちんと伝えることで、自然とチーム全体の雰囲気が良くなり、モチベーションも高まっていくと考えて日々スタッフに接しています。
ビジョンが、仕事のやりがいに
どのようにつながっていますか?
ホンモノの価値を伝える喜びと責任
「日本のオトナをカッコよく」というミッションは、私たちが提供している時計そのものの価値と直結しています。高級時計はただの時間を確認する道具ではなく、その人の人生やステータスを表す象徴でもあります。
だからこそ、お客様に本当に満足してもらえるものを提案できる時、私も『ホンモノを届けられた』と誇りを感じます。お客様が嬉しそうに時計を腕に巻いている姿を見られた時は、何よりやりがいを感じますね。このミッションがあるからこそ、僕たちの仕事は単なる接客じゃなくて、もっと深い価値を提供するという意識で取り組めています。
ミッションの体現で
心掛けていることは
冷静さと笑顔が「カッコいいオトナ」を体現する鍵
「カッコいいオトナ」であるためには、何よりも冷静さと笑顔が大事です。どんな状況でも取り乱さず、ポジティブに行動することを心がけています。 それが部下にも伝わり、彼らが自信を持ってお客様にご対応できるようになると考えています。
どんな人材が活躍されると考えますか
忍耐力と聴く力が成功の鍵です
活躍できるメンバーに求められるのは、まず忍耐力、そして周りの意見をしっかり聴く力です。マネジメントにおいては、自分だけでなく、スタッフを引き立てる姿勢が大事です。 そうした資質があれば、より大きな成長をすることができ、大きな役割も担える人材になることができると思います。
入社するうえで
時計の知識は必要ですか
時計の知識は入社後、自然に身につきます
時計の知識は入社後に自然に身につきます。先輩やお客様との会話を通じて少しずつ学び、経験を積むことで、誰でも自信を持って接客できるようになります。高級ホテルで開催されるブランドの催事も知識を修得するうえで貴重な経験となります。
また、CWC(Certified Watch Coordinator)という時計の専門知識を修得するウオッチコーディネーターの資格取得制度や各ブランドのセミナーなど専門知識を深める機会も豊富です。
海外での新作発表会や
若手社員のチャンスについて
スイスでの新作発表会は、若手にも挑戦の場が広がるイベントです
毎年3月から4月にかけて、スイスのジュネーブで行われる各社合同の新作発表会に参加する機会があります。これまで10人ほどで参加していましたが、コロナ禍以降は5~6人と少人数になっています。この新作発表会は、商品知識を深める場であり、各社の新作を受注する重要な機会でもあります。また、1日だけフリータイムが設けられており、近隣の国を訪問するなど貴重な体験もできます。
若手社員にもこのようなチャンスはありますが、入社1~2年での参加は難しいかもしれません。しかし、経験を積み、スキルを磨けば参加の機会が巡ってきます。例えば、私が1名の若手を連れて現地で勉強させたいと思うこともありまので、頑張れば必ず挑戦の場が広がる環境です。