接客が苦手だった自分が、
販売の仕事を続けるように
なるまで
現在の担当業務について
教えてください。
担当ブランドの魅力を丁寧に届ける仕事です
現在は複数のブランドを担当しながら接客を行っています。これまでにもさまざまなブランドを経験してきましたが、ブランドごとに特徴がありますし、お客様に合うご提案の仕方も異なります。その違いを意識しながら、一人ひとりに合わせた接客を心がけています。
もともと時計業界に入ったのは前職からで、販売職としては2017年頃から続けています。最初はホテル業界にいたのですが、そこから接客の仕事を続ける中で、だんだん人と向き合う仕事の面白さを感じるようになって、今の仕事につながっています。
フタバへ転職したきっかけを
教えてください。
同業界にいたからこそ分かった、
フタバの安心感と安定感
前職も時計業界だったため、業界内のさまざまな情報に触れる機会がありました。その中で、東邦時計グループには、落ち着いて働けそうな印象を持っていました。会社ごとに特徴はありますが、その中でも安心感のある環境だと感じていました。
また、業界の勉強会後に東邦時計グループの方々とお話しする機会があり、長く働かれている方がいきいきと仕事に取り組まれている様子を見て、「こういう働き方ができる環境はいいな」と感じました。そうした経験もあり、将来を考える中で東邦時計グループのグループ会社であるフタバで働くことに関心を持つようになりました。
前職と比べて、働き方で変わったと
感じることはありますか。
休みの取りやすさや安心感が増し、
働きやすさを実感できるようになった
前職では少人数で売り場を回していたので、一人で対応する時間もありましたし、責任者の立場だと土日祝に休むことが難しいと感じる場面もありました。休みの予定も立てづらく、プライベートとの両立の難しさを感じることが多かったですね。
今は休みの希望も相談しやすく、土日でも必要なときに休みを取りやすいです。販売職だと土日祝は休みにくいイメージを持たれることも多いと思いますが、その点でも働きやすさを感じています。実際に入社してみて、「いい転職だった」と思える理由の一つです。
接客で大切にしていることは
何ですか。
“売る”よりもまず“聞く”ことを大切にし、その人に合う一本を考える
接客で一番大事にしているのは、お客様の話をしっかり聞くことです。何を求めているのか、どういう場面で使いたいのかを伺った上で、その方に合う商品を提案するようにしています。
担当ブランドを中心にご案内していますが、お客様のお話を伺う中で、よりご希望に合うモデルが他ブランドにある場合には、選択肢としてご紹介することもあります。まずはお客様にとって納得感のある選択になるよう、丁寧に一緒に考えることを心がけています。
やりがいや、価値を届けられたと
感じる瞬間を教えてください。
“好き”が伝わる接客と、その人に合う
提案が“ホンモノの価値”につながる
複数ブランドを扱うので覚えることは多いですが、商品理解を深め続けることを前提にしながら、お客様と一緒に選ぶ時間を大切にしています。自分が時計を面白いと思って接客していると、その気持ちはお客様にも伝わると感じますし、「本当に時計が好きなんですね」と言っていただけることもあります。
印象に残っているのは、新卒で不動産業界に入られたお客様への接客です。お仕事の環境や求められる印象を伺いながら時計をご提案し、後日「買ってよかった」「先輩にも褒められた」と言っていただけたときは、その方にとって意味のある一本を届けられたと感じました。高級時計は、その方の自信や背中を押す存在にもなるのだと思います。
育児休業を取得された背景や、
当時のお気持ちを教えてください。
先輩たちの後押しもあり、
“取るのが自然”と思える環境だった
入社したときは、自分が育児休業を取得することまでは考えていませんでした。結婚も子どものこともまだ先の話だったので、制度を強く意識していたわけではなかったです。
でも、実際に子どもが生まれることになって周りに相談すると、先輩たちが「今は取りやすい環境だから、絶対に取った方がいい」と背中を押してくれました。妻からも取ってくれたらありがたいと言われていましたし、自分としてもその言葉で自然と取得しようという気持ちになりました。制度だけではなく、周囲が前向きに後押ししてくれる空気があったのは大きかったです。
育休を取得してみて、仕事や価値観にどんな変化がありましたか。
周囲の支えを実感し、家庭を持った経験が接客にもつながっている
取得そのものはかなりスムーズでした。上司を含めてみんな協力的で、「しっかり休んでいいよ」と言ってもらえたのが大きかったです。
1カ月半ほど休んだのですが、その間の担当業務も他のスタッフが引き継いでくれて、本当に助かりました。復帰後も大きなギャップなく戻ることができたので、制度があるだけではなく、実際に助け合える職場なんだと改めて感じました。
自分の中で大きかったのは、出産後の大変な時期を妻と一緒に過ごせたことです。仕事の面でも、以前より自然とお子さんに目が向くようになりましたし、そこから会話が広がることも増えました。
今後の目標について教えてください。
販売を続けながら、後輩育成や売り場全体を支える立場も目指したい
これからも販売の仕事は続けていきたいですし、その中で後輩育成にももっと関わっていきたいと思っています。新しく入ったスタッフに教えることにも面白さを感じているので、自分の経験を伝えていけたらいいなと思っています。
将来的には、役職を持って売り場全体を見られるような立場にもなっていきたいです。自分自身が成長するだけではなくて、周りも支えられる存在になれたらと思っています。